メーテルと鉄郎は、銀河鉄道999の旅の途中、いつも食事をおいしく食べています!
メーテルの好きなものは何か知っていますか?
そんな謎も含めて、今回は「食」をテーマに、銀河鉄道999の世界を見ていきましょう!
コンテンツ
- メーテルはラーメンが好き?
- 食堂車のメニューは?
- 惑星にレストランはあるの?
メーテルはラーメンが好き?
本当に良く出てくるシーンは、ラーメンを食べている姿です!
しかし、いちばん多く出てくるのが、実は「ビフテキ」を食べているシーンなのです。
特に、銀河鉄道999の食堂車で出されるビフテキは、その盛り合わせを見ているだけでも美味しそうです!
ビフテキは地球で食べるものと同じ肉のようですが、ラーメンは少し事情が違うようです。
鉄郎が停車する惑星のレストランで「ここのラーメンは合成ラーメン?」とよく聞いているからです!
合成ラーメンはよほどおいしくないのでしょうか?本物のラーメンだと本当においしく食べていますね!
ところで、メーテルは食通で、TVアニメ第1話でも「駅弁買ってくるわ!8時まで食堂車は開かないから」などの情報や、銀河鉄道指定ホテルに宿泊したときも、ルームサービスを事前に頼んでいるなど、システムチェックが完璧です。
さらに、コーヒーショップに入ったときも、メーテルはプリンアラモードを注文し、「値段はよその10分の1よ。品質は宇宙一番」と、まるでグルメレポーターのようなコメントを発しています!
因みに、駅弁は999号が駅舎に到着した際に、駅弁売りがホームにいるので、確かに駅で売られているようです。
ただし、TVアニメ版でも駅弁をメーテルや鉄郎が食べている姿は一度も見たことがないので、どんな駅弁なのかは謎のままです!
そして、メーテルですが、気品あふれるイメージとは裏腹にお酒に強く、水中世界でも水中服のヘルメットの中に酒をガボガボと流し込み飲んでいるのです。
さらに、宇宙一強い酒という「サイレンのラム酒」も瓶ごと飲み干してしまうような、酒豪のメーテルがいたのです!ほんと驚きです!
メーテルと飲むときはご注意ください!
食堂車のメニューは?
メーテルたちがいつもいる2等客車とは比べ物にならないくらい、豪華な雰囲気の食堂車です!
テーブルの上にはメニュー表や花瓶に花が生けてありますし、高級レストランの風情です。
ところで、食堂車のレストランはどんなものがあるのでしょうか?
ビフテキやラーメンは当然あるとして、メーテルや鉄郎が他の料理を頼むこともありません。
メニュー表には数ページに鉄郎が読めない文字で料理の種類が記載されているため、肉からドリンクまで種類はあると思われます。
しかし、具体的にどんなメニューなのかは分かりません!
ただ、料理はコンピュータが調理場で調理をしているようです。
また、ウエイトレスであったクレアがいなくなってからは、車掌が食べ物を運んだりしていますね!
そして、ここで最大のミステリーです!
メーテルと鉄郎が食堂車に行くときは、いつも他に客が誰もいません。
なぜ誰もいないの??私はこれを考えると夜も眠れません!
最後に、あまり知られていないお話をひとつ!
食堂車の床下に何があるか、皆さんご存じですか?
実は、食堂車の床下には「軌道保持装置」があるのです!
何でこんなところにあるの?
列車の編成上、普通に考えると、先頭の機関車にあるんじゃないの?と思ってしまうのですが、
なぜか食堂車にこれがあるのです!
ひょっとして、最大の謎はこれかもしれません!
惑星にレストランはあるの?
惑星に降り立った鉄郎とメーテルは、よく街のレストランに行きます。
立ち寄る惑星の多くは、必ずと言っていいほどレストランがあります。
その時に、店に入ってまず食べているのが、これまたラーメン!そして、ビフテキ!
このふたりには、ラーメンとビフテキがあれば他には何もいらないかもしれませんね!
さて、惑星のレストランはどこに行っても日本語や英語で表記されているため、食べ物のイメージはできるようです。
しかし、問題はその料理のお味です!
ある惑星で、ライフル・グレイド産のエーランド・ウシカモシカの肉という、アニメ「はじめ人間ギャートルズ」に出てくるような骨付きの肉を現地人は美味しそうに食べていますが、実はこの肉は何と死臭がするのです!
こんな肉は食べられません!
また、ある惑星では、見た目にこだわり大きな食べ物を頼むと、何とフォークで刺した途端空気が抜けたようにしぼんでしまったのです!
これは食べ物と言えるのかどうか、甚だ疑問です!
これ以外にも、食べ物全てが甘い味付けだったり、睡眠薬入りだったりと、安心して食べられないのが銀河鉄道999のスリル溢れる旅ということでしょうか!
では、今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
レストランでは見た目にこだわらず、においや原材料に注意して食べるようにしてくださいね!
では、また次の記事でお会いしましょう!お楽しみに!
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