銀河鉄道999クレアや母はどんな人?シャドウとは誰?機械の体?生身の体?

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銀河鉄道999では、興味深いキャラが数多く登場します。

それぞれ個性的なキャラなので、多くのファンがいますね!

今回は非常に人気のある女性キャラクター(サービス系)を選びました。

その名も、クレアとシャドウといいます!

では、さっそく人気キャラの彼女たちをご紹介しましょう!!

  • 銀河鉄道999クレアや母はどんな人?
  • シャドウとは誰?
  • 機械の体?生身の体?

銀河鉄道999クレアやクレアの母はどんな人?  

999を見た方は、クレアのことはご存じの方も多いと思います。

TVアニメ第33話で「タイタンの眠れる戦士」でクレアが登場します。

クレアは、999の食堂車でアルバイトをしていました。

鉄郎は食堂車で出会ったクレアに魅了されてしまうのです。それはなぜでしょう?

何とクレアの体は、クリスタルガラスでできていたからです。鉄郎はクリスタルガラスで透明なクレアに恋心を抱きます。

ただクレアは、「光も影も私の体を通り抜けてしまう」と切ない言葉を発します。

なぜクレアがガラス製なのかですが、見栄っ張りの母親によって、ガラス製の体にされたと、クレア自身がその理由を話しています。

しかし、ここで事件が起こります。小惑星のトンネルに入ったとき、停電になりました。

暗くなった999の車内をクレアの体が発光し明るく照らしたため、鉄郎はまたクレアに見とれてしまいます。

このとき悪魔が999に乗り込んで鉄郎に襲い掛かるのです。

鉄郎が危険にさらされた姿を見たクレアは、鉄郎の身代わりになって砕け散ってしまいます。砕けたガラスの破片はなんと涙型!

何と儚い一生でしょう!

ところで、あまり話題にならないクレアの母のことですが…。

実は、クレアとは対照的に真っ黒なボディをもった機械化人で、名前は「メノウ」といいます。

機械化体のカタログを配送しする仕事をしています。鉄郎に「ネジになってください。」と話しかける場面もありました。

親子で機械化人ですが、何と対照的な姿なのでしょうか?これも999の面白さですね!

銀河鉄道999シャドウとはどんな人?  

次も、クレアに並び人気キャラのシャドウです。

TVアニメ第5話「迷いの星の影(シャドウ)」で登場します。

ここは冥王星。時の冥王星は、機械の体になった人間の生身の体を、氷の中で保存している星だったのです。

そこは生身の体が眠る場所は氷の墓地と呼ばれ、そこで管理人をしていたのがシャドウでした。

シャドウは、美しさを永久に失いたくなかったため、機械の体になったのです。

しかし、顔だけは決めることができず、顔を持たないまま生きていたのです。

そんなシャドウは、鉄郎の命を使って生身の体に戻ることを画策しますが失敗しました。

因みに、メーテルは鉄郎より先にこの氷の墓地に来て、氷の中の生身の体を見て泣いているのです。

メーテルの知り合いなのか、はたまたメーテルは今現在機械の体で、生身の体がこの氷の墓地に眠っているのか、ここが永遠の謎です!

TVアニメをじっくり観察して見てくださいね!生身の体が映っているかもしれませんから!

機械の体か、生身の体か?  

銀河鉄道999では、鉄郎が機械の体をタダで手に入れる星を目指して旅が始まります。

では、なぜ鉄郎は機械の体を欲しがっていたのでしょうか?

TVアニメ第1話で、鉄郎の母が機械伯爵の人間狩りで銃で撃たれて死ぬ前に、一言つぶやきます。

「機械の体だったら、とても長生きできる。」、「機械の体がもらえる惑星に行きなさい。」、「お父さんやお母さんの分まで長生きしなさい。」と。

そのため、鉄郎は父や母のためにも、機械の体を手に入れなければならなかったのです。

しかし、999の旅が始めると、機械の体を手に入れて幸せになるのかを考え始めます。

生身の人間か機械の体かを考えさせられるのが、上でお話しした「迷いの星の影(シャドウ)」のお話です。

氷の墓地の管理人であるシャドウも機械の体を手に入れ、自分の生身の体をこの氷の墓地に眠らせているのです。

しかし、シャドウは言います。「あたたかい元の体にもどりたい。」、「もう一度生き返って地球へ帰りたい。」と。

その理由を「そう、昔の私はきれいだった。機械の体ではつくることのできないくらい。」と説明しています。

部品の取り換えで1000年でも生きられる機械の体を手に入れても、生身の体に戻りたいと願うものなのですね。

たとえ命に限りがあっても、その時その一瞬の感動を生身の体で受け止め、限りある時間の中で生きていることを実感するということが素晴らしいということなのでしょうね!

先ほども言いましたが、メーテルは氷に閉ざされた生身の体を見ながら、ひざまずいて涙を流しています。わたしは、この光景がとても気になり夜も眠れません!

では、また次の記事でお会いしましょう!お楽しみに!

 

 

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