銀河鉄道999の主題歌を知っていますか?
『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 』(劇場版)をゴダイゴが歌っています。
では、どんな主題歌か、どのように作られたのか、さっそく見ていきましょう!
コンテンツ
- 銀河鉄道999の主題歌(映画版)を歌っているのは?
- 銀河鉄道999の主題歌(映画版)は、どんな風に作られたの?
- 銀河鉄道999の主題歌(映画版)を歌うゴダイゴの今は?
・銀河鉄道999の主題歌(劇場版)は、誰が歌っているの?
銀河鉄道999の主題歌(劇場版)は、ゴダイゴという1975年に結成(デビューは1976年)されたプログレッシブ・ロック・バンドが歌っています。
銀河鉄道999の主題歌はゴダイゴの11作目のシングルとして発表され、1979年7月1日に発売されました。
カラオケでもまだまだ歌われており、ファンもたくさんいてみんなから愛されています!
劇場版『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 』(東映)主題歌の作曲はタケカワユキヒデさん、編曲はミッキー吉野さんです。
また、 作詞は奈良橋陽子さん(英語詞)・山川啓介さん(日本語詞)です。
『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 』は劇場版だけでなく、TVアニメのスペシャルでもオープニングで流され、さらに人気を博しました。
ゴダイゴの主な曲は次の通りです。「曲名」(発売日、CDランキング最高順位)
「ガンダーラ」(1978年10月1日、2位)
「モンキー・マジック」(1978年12月25日、2位)
「ビューティフル・ネーム」(1979年4月1日、2位)
「銀河鉄道999」(1979年7月1日、2位)
「ホーリー&ブライト」(1979年10月1日、17位)
・銀河鉄道999の主題歌(劇場版)は、どんな風に作られた?
銀河鉄道999原作者の松本零士は、元々クラシック指向のため、ゴダイゴの主題歌には当初違和感を持っていたそうです。
サビとエンディングで歌われる英語の歌詞は、奈良橋陽子さんが銀河鉄道999号が空へ飛び立つイメージにしようとタケカワユキヒデさんと打合せしてできたそう。
その背景には受験戦争という過酷な状況でノイローゼになり下ばかり向いている子どもたちに、世界に向かって生きていこうという意味を込めて詩を書いたようです。
サビの部分で繰り返される英語の「journey」は旅立つイメージを表現しているとのことです。
タケカワユキヒデさんは、最初のフレーズを作曲したとき、既に良い曲になると確信していたそうです。
そのため、この銀河鉄道999の主題歌は、ただのヒット曲でみんなの心の中に未だに銀河鉄道999は走り続けているのだと感じていると語っています。
銀河鉄道999の主題歌(劇場版)を歌うゴダイゴの今は?
1976年デビュー以降、ヒット曲を飛ばしてきましたが、1985年にインターミッションと銘打ってその活動を一時休止しました。
しかし、1999年に期間限定で再結成します。
その後、2006年に結成30周年を迎え、奈良の東大寺で全盛期メンバーでコンサートを開催し、これを契機に恒久的再始動を宣言しました。
現在も、ゴダイゴはTV出演したり、全国でLIVEを行うなど精力的に活動をしています。
2023年は永久保存版となる「Godiego TBS Dream Time Box」(DVD)も発売されました。
銀河鉄道999ファンは、ゴダイゴの歌う主題歌が忘れられないという声がたくさんあるので、今後の活躍にも期待したいところです。
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