AIで再生?999原作者松本零士50周年プロジェクトとは!メーテル誕生秘話!キャラ命名の由来?

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銀河鉄道999の原作者は、皆さんもよくご存じの松本零士ですね!

最近巷で噂になっている50周年プロジェクトとは何でしょうか?

また、松本零士が語るメーテル誕生秘話とはどんなものでしょうか?

さらに、銀河鉄道999に登場するキャラクターはどのように命名されているのでしょうか?

知りたいことだらけですが、今日は少しだけ種明かしをしていきたいと思います!

では、さっそく松本零士の世界へまいりましょう!

コンテンツ

  • AIで再生?999原作者松本零士50周年プロジェクトとは?
  • メーテル誕生秘話?
  • キャラ命名の由来は?

AIで再生?999原作者松本零士50周年プロジェクトとは?

松本零士が1977年に銀河鉄道999や宇宙海賊キャプテンハーロックの漫画の連載を開始しました!

そして連載開始から50年を迎える2027年に向けて、あるプロジェクトが始動することになったのです!

その名も「50周年プロジェクト」!

松本零士作品を管理している零時社が、松本零士をAIでよみがえらせたのです!

AIの松本零士が50周年プロジェクトの始まりを告げるという動画の内容です!

この動画を見た時に、亡くなる前にビデオに撮っていたのかと思ってしまうくらいリアルなのです!

公開された動画は約1分です。

某スタジオでアフレコに臨む星野鉄郎役の声優の野沢雅子さんが台本を手にして、画面の鉄郎を見つめていました。

ところが、突然映像が乱れ野沢さんが「えっ!?」と驚くと、目前で画面は鮮やかな宇宙に切り替わり、そこにドクロマーク付きの黒いベレー帽をかぶった松本零士の姿があったのです!

松本零士が「野沢さん、お元気ですか?」と呼びかけ、ベテラン声優の野沢さんは、微笑みを浮かべながら、「先生、何してらっしゃるんですか? そこで」と応答!

松本零士は冒頭自分自身の今を話します。

すると、「1977年に『キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』、これらの漫画がスタートして、2027年で50年です。いろいろな企画が動き出しているようです」と説明!

そして「今、万感の思いを込めて、50周年プロジェクト、発進します」と宣言したのです!

零時社には国内外から松本零士作品の企画に対する問い合わせが多く来ていたそうです。

銀河鉄道999など50周年を迎える2027年に向けて、プロジェクトの立ち上げを決断し、現在クオリティの高い企画となるよう準備をしているとのことです!

詳細の内容はこれからのようですが、かなり楽しみですね!

世界中の松本零士作品をこよなく愛するファンにはたまらない企画になりそうです!

メーテル誕生秘話?

皆さんがよくご存じのメーテル!

このメーテルはどのように誕生したのかご存じですか?

原作者の松本零士は、次のようにメーテルの誕生を語っています!

メーテルは、次の2人の女性をモデルに誕生したそうです。

ひとりは、映画『わが青春のマリアンヌ』に出演していた「マリアンヌ・ホルト」という綺麗な女優さんです!

この映画のロケ地は南ドイツでした!

ノイシュヴァンシュタイン城の麓にあるホーエンシュヴァンガウ城で、そのロケ地まで行ってしまったというほどの熱の入れようだったとか!

そして、もうひとりが、「楠本高子」という美人の日本人です。

この楠本高子は、あの有名なシーボルトの孫娘で、1852年2月26日に長崎県長崎市で生まれています(没年1938年)。

因みに、楠本高子は松本零士とは親戚筋にあたるそうです!

松本零士は、この「マリアンヌ・ホルト」と「楠本高子」のふたりをモデルに、あの美しいメーテルを描いたのです!

キャラ命名の由来?

アニメに登場するキャラクターは、印象的なキャラクターほど個性的ですよね!

そして、その命名も原作者に吹き込まれた意味があるんですね!

今日は、松本零士が命名したキャラの由来を少しご紹介しましょう!

999では、メーテルは「母親」、プロメシュームは「人工の重金属」、宇宙戦艦ヤマトでは、デスラーは「デス(死)とラー(太陽)」、スターシャは「星の支え」という具合です。

宇宙海賊キャプテンハーロックに至っては、とても面白いエピソードを松本零士は披露しています!

ご当人が中学生のころ、歩調の掛け声で「ハーロック、ハーロック」と言いながら歩いていたそうです!

この「ハーロック」には何の意味もありません。

しかし、その後上京し新聞を見ていた時に、ドイツ人のハーロックさんが車にはねられるという記事をみて、「ハーロック」は人物名でもいいいのだ、となったそうです!

そして、松本零士が好きな映画『わが青春のアルカディア』を参考に、「アルカディアの海賊ハーロック」が誕生したということだそうです!

どこにヒントとなるアイデアが隠れているか分からないものですね!

皆さんも、何気ない気づきをいつもメモしておくことをオススメしま~す!

では、次の記事でお会いしましょう!!

 

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